当店のおすすめマウスピース
当店のマウスピースは体格、年齢、用途など様々なニーズに対応するため、お客様の口腔に合わせた形状、厚みなどを細かく調整できます。
また、当店独自のデザイン技術によってマウスピースを世界にふたつとないオリジナルデザインにすることも可能!
お口と心にフィットする「あなただけのマウスピース」を作りませんか?
マウスピースはなぜ必要?
マウスピース(マウスガード)とは、衝撃から歯を守るプロテクターと認識されているのが一般的です。
しかし実際には、外的な衝撃から歯を保護するだけでなく、噛み合わせの角度を整え、力んで“食いしばる”ときの圧力を適切に分散することができるため、着用者自身のパフォーマンス、ひいては競技成績にも影響することがわかっています。
市販品や自作キットなど「自分に合っていないマウスピース」を使用すると、精密に歯に適合させることが難しいため、マウスピースを付けていても歯が欠損するリスクが大きくなります。
永久歯は一度折れてしまうと二度と生えてきません。また、激しい衝撃による脳へのダメージは脳震とうを引き起こし、ひどい場合は記憶力や計算能力を著しく減退させることもあります。ある試算によれば、歯を一本喪失したときの総リハビリ費用は、なんとマウスピース製作費用の10倍にもなるといいます。
これからの人生は現在の競技生活よりも遙かに長いです。
ご自身の口腔生命をお守り頂くためにも、「医学的根拠に基づいた正しいマウスピースの着用」が必要となります。
院長ごあいさつ
院長滝井 幸浩
こんにちは、愛知県江南市とらスポーツ接骨院の院長の滝井幸浩と申します。
私は元々、歯科技工所で歯科技工士として勤めておりました。
しかしあるとき、スポーツ選手の外傷についての実情を知り、歯科技工士としての知識と技術を活かして彼らの力になりたいと、いつからか思うようになりました。
お世話になった歯科技工所を辞めて、思い切って独立して始めたのが、当時はあまり浸透していなかった「歯型を採取して作るオーダーメイドのマウスピース」の製作業です。
当時のマウスピースは作り手が少ないうえにお値段も必要以上に高く、また海外のプロアスリートなどがつけている「高級品」というイメージも強かったため、一般のスポーツ選手の方々への普及率は低いのが実情でした。
そのため、人生において一生モノである永久歯を破損してしまう選手も現在より多かったと思います。
私はそのような状況を払拭したく思い、この事業に着手しました。
格闘技や空手の道場、学校のラグビー部、ホッケー部、また野球やサッカーなど様々なスポーツ選手の方々に、数年にわたりマウスピースをご提供していくなかで気付いたことがありました。
それは、「ケガをしている人の多さ」です。
擦り傷切り傷はもちろん、打撲や捻挫、肉離れに骨折など、全くケガをしていない人を探すのが難しいぐらいケガ人だらけでした。
痛々しい新鮮な外傷があっても、「試合を休めない」、「ケガで休んだらレギュラーを外される」。
そんな話も選手の方々から聞くこともありながら、マウスピース技師の自分では相談に乗るぐらいしかできず、悶々とした日々を過ごしていました。
「マウスピースだけでなく、口腔以外のスポーツ外傷などもサポートできないものか」
そう考えた結果、柔道整復師の国家資格を取得し、平成19年に接骨院を開院、以来マウスピース製作との二足の草鞋で現在に至ります。
皆様との出会いを大切にし、日々精進していきたいと思っておりますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。
滝井 幸浩(歯科技工士・柔道整復師)